名人後藤のアルター登上記

多くの人には初めまして。
一部の人にはお久しぶりです。

プランナーの名人(?)後藤です。

キャサリンも無事発売され、
よなよな繰り返されるキッついストーリーと
悪夢の様な石の塊に思わず


「無理!!」


と叫んでしまった方もいらっしゃるのではないでしょうか。


開発終盤の調整役として緊急リリーフされることが多い自分ですが、
今回も御多分に漏れず「HOSPITAL.」の開発終了直後に呼ばれ、
アクションパート制作のお手伝いをすることに。
早速予備知識無しでアクションパートをプレイしてみたわけですが...
思わず叫びました。


「無理!!」


まともに階段を作る事も出来ず、
ボスには毎度毎度血まみれにされ、
BABELモードでゴールすることなんて夢のまた夢で...


直前まで担当していたHOSPITAL.で、
ドラマ重視なゲームのアクションパートを
かなりサービス旺盛な方向で難易度調整していた分、
余計に目立つ形になっていたと思います。

あまりに自分が執拗に(多分言葉間違ってない)提言したので
難易度はかなり下がったのですが(当初は現状のNormalがEasy扱いでした)
それでもまだまだ難しい...

どうしたものかと思ってたのですが、ある時ふと感じたのです。

「あれ?俺上手くなってる?」

いつのまにかあれだけ苦戦していたステージを前ほど苦労せず
クリア出来るようになっている、この不思議だけど懐かしいような感覚。

知らず知らず自分の中でのセオリーが確立され、
それを使いこなしている事に気づいた瞬間の喜び。

キャサリンのアクションパートはそんな「気づき」のゲームだと感じたのです。

(ここまで文章に書いたら「あれ?これってカドゥケウスNEW BLOODのコンセプトじゃね?」
と思ったりもしました。アレも大人向けなハードアクションでしたね。歴史は繰り返す...)

一度壁を突破すれば、あとはトントン拍子です。
落ち着いて周りを見渡すことが出来るようになり、
不測の事態でもすぐに対応が出来るようになり、
無理だと思っていたステージが安定してクリア出来るようになり...
端的に言うとゲームが楽しくなってきたのです。


...と、いうわけで
自分がプレイした、BABELモードの最初のステージ動画をアップしてみます。
BABELはタイムアタックのステージですが、
このプレイは速度よりも、石を登るテクニックのバリエーションを重視して、
今ゲームに苦戦しているプレイヤーの方々への「気づき」を誘発するのが狙いです。


このゲームではこんな動きも出来るという事を知って頂く事で、
攻略の糸口としてもらい、セオリーの確立に一役立てて頂ければ幸いです。

そして、知らず知らずの内に自分の腕が上がっていたことに気づく喜びを
みなさんにも味わって欲しいと思っています。

また、公式ページにもEASY打破の為のヒントが随時アップされていくとの事なので、
こちらも参考にしてみてください。

それではよい悪夢を。